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vol.01

新卒キャリアパス若手の成長とステップアップ編

CAREER PATH

文系SE × 理系SE

風通しの良い環境で、
自分らしいキャリアを描ける

  • 文系SE

    S.FUJINAMI2022入社

    AML製品を使用されているお客様からの質問対応、障害対応、ご要望に合わせた設定追加対応などを行っている。

  • 理系SE

    M.SATO2022入社

    社内の開発内製化プロジェクトに参加し、AMLの部署に配属。製品のバージョンアップ開発、品質改善を担当している。

風通しの良さ
ワークライフバランス
決め手

お二人がIT業界に入り、NTTデータルウィーブに入社しようと思ったきっかけは?

S.F私は社会学部出身なので、統計学や数理社会学といった数字を扱う授業も受けており、自分がITやシステム開発といった仕事に携わることについては、それほど違和感を感じなかったですね。むしろ、銀行系のインターンを経験していたので、営業よりもSEが向いているんじゃないかなと。自分の適性を考えながら就職活動をした結果、当社に出会ったという感じですね。

M.S私の場合は、情報系の学科でプログラミングを学んできたというバックボーンがあるので、自分のスキルを活かせる、キャリアを築ける会社というのは第一にありました。そういう意味では、AML※1やSwift※2などの独自の強みを持っている当社は、自分の考えに合う会社だと思いましたね。あと、長く働きたいと考えているので、社内の風通しの良さやワークライフバランスも重視していました。

※1 AML:アンチマネーロンダリングの略で、不正に得た資金の出所を分からなくする資金洗浄に対抗するための取り組み

※2 Swift:国際銀行間通信協会の略で、協会が提供する国際送金を行う際に利用されるネットワークシステムも含む

S.F私も同じで、ワークライフバランスは重視していました。女性だと出産や育児などライフイベントでキャリア中断が出やすいと思いますが、その点、育休から復帰されてキャリアを積まれている方も多いですね。その時々で働き方を変えられるので、自分らしく働けそうという安心感はありました。

M.S育休をとっている男性社員もいますし、テレワークをしている人も多いので、柔軟な働き方ができそうだなって思いました。

試行錯誤の中で、
先輩の存在が成長の
支えに

お二人ともAML関連の部署に配属されましたが、それは希望して?

S.Fそうですね。インターンでAMLについて知ったので、この部署で働いてみたいと思い、希望を出していました。

M.S私は「AMLをやりたい!」というよりも、「開発でキャリアを積んでいきたい!」という話を入社時にしていたんです。ちょうどその頃に、社内の開発力強化プロジェクトをやっていて、その流れで、AMLの開発に携わることになりました。

1年目はどんな仕事をしていたのですか?

S.F1年目は、お客様からの問い合わせ管理などを中心に、仕事を覚えるための周辺業務が中心でしたね。システムのことはもちろん、お客様と直接関わる中でわからないことも多かったのですが、焦ることなく地道にタスクをこなしていこうと。自分で情報を探しながら、先輩にヒントをいただいたり、質問したりして、わからないことを解消していました。

M.S私の1年目は手探りでした(笑)。というのも、これまでは、当社が要件定義や基本設計を決めてから、開発を外部に委託することがほとんどでしたので、自分たちで開発を進めていくのは試行錯誤の連続でした。ただ、苦労もしていたのですが、OJTについてくれた先輩が仕事の進め方を的確にアドバイスしてくれたこともあり、なんとかついていくことができました。

今までの自分のキャリアに影響のあった出来事は?

S.F先輩の存在は、自分のキャリアにとって大きいと思います。ダメなところは「ここができていないから、もっときちんとした方がいい」、良いところは「ここはすごくできているよね」などと具体性を出して評価してくれたので、自分がどのように頑張っていけばいいかわかりやすかったですね。システムの知識を増やしたり、適切な顧客対応を心掛けたりしているうちに、2年目からはお客様から直接私に問い合わせが来ることも増えて、自信を持って保守の応対ができるようになってきました。

M.S私も、先輩だと思います。人から注意を受けるって自分が成長するために欠かせないことだと思っているので。逆に、間違っていると思ったら、もっと自分の意見をぶつけてほしいとも言われているので、意見が異なる場合は、遠慮なく言っています(笑)。でも、その関係性って、最初に私自身が求めていたものに近いんだろうなと思っていて、そうした日々のやり取りがあるからこそ、自分らしく成長できていると思います。

知識や技能を積み重ね
チームに欠かせない
存在に。

今後の描きたいキャリアは見えていますか?

S.F抽象的になってしまうのですが「信頼して仕事を任せてもらえる人」になりたいと思っています。仕事の内容で言うと、現在は主担当を任せてもらい、プロジェクトの進め方を学んでいるので、プロジェクトマネジャーとしてチームのメンバーから頼られる人になることが目の前の課題です。あとは、AMLのシステムにもいろいろな種類があるので、全体をカバーできるような人財になりたいと思っています。

M.S現在は、AMLシステムのバージョンアップの基本設計を担当しており、品質の高い製品をリリースしていくことがまず1つ。また、近い将来では、要件定義から関わっていきたいと思っています。お客様によってご要望が異なりますし、そこからシステム設計に落とし込んでいくことは、やりがいのある仕事だと思っています。また、後輩と力を合わせながら、社内の開発力を高めていける、そんなプロジェクトリーダーになっていきたいと考えています。

※所属・役職、部署名は取材当時(2025年1月)のものです。

4年目社員が歩むキャリアパスCAREER PATH

1年目

周辺業務を中心に、保守の仕事の全体像を学び、基礎知識を身につける。

3年目

システムの知識や顧客対応に取り組み、マネジメントの知識も増やす。

5年目

プロジェクトマネジャーとして、プロジェクトの立ち上げから管理、推進までできるようになる。

1年目

社内の開発チームの一員として、システムのバージョンアップ開発に携わる。

3年目

社内での開発が軌道に乗り、自分が関わった製品のリリースも行われる。

5年目

プロジェクトリーダーとしてチームの管理、後輩の指導も行いながら、要件設計などの新たな工程にも挑戦する。