>NTTデータ ルウィーブ株式会社の採用情報サイト

採用サイト

04
PERSON

お客様からの
“ありがとう” を
原動力に

M.KODERA

カスタマーエンジニア
2015年 入社

機械が好き。だから、
カスタマーエンジニアに。

私は情報系の専門学校に進学し、プログラミングやパソコンの基本構造、機器の修理などを勉強しました。そのスキルを活かしたいと就職活動をスタート。システムエンジニア(SE)やコンサルティング職、カスタマーエンジニア(CE)など幅広い職種を見ましたが、子どもの頃から機械が好きで、家にあるビデオデッキなんかを分解して遊んでいたりしたので、機器を扱う仕事が向いているかなとCEを志望するようになりました。

当社の会社説明会に参加した時、人事担当者がフランクで、明るく温かい雰囲気がありました。そんな雰囲気から社員を大切にする社風が伝わってきたのを覚えています。
また、CE職の多くはプリンターなどの修理を担当しますが、当社の場合は一般的なICT機器からATMのような特殊な機器まで、手広く修理対応していることも魅力に感じました。

お客様からの言葉
やりがいに。

入社後1、2年目は特定の担当顧客を持たずに機器修理を手掛け、修理スキルを身に付けていきました。3年目からは担当顧客を持ち、機器の修理だけでなく、ニーズに合わせたご提案もするように。5年目の現在は都内の金融機関を担当しています*。

1、2年目はまだ経験が浅く、修理に長時間かかったこともありました。その間、機器をストップさせてしまうので、お客様に申し訳なく、精神的にきつかったですね。その時は先輩の力を借りながらなんとか乗り切りました。今では機器修理の知識も増えましたが、当時の反省を経験に変え、初心を忘れず仕事をしていきたいと思っています。機器の故障などでご迷惑をお掛けしている場面でも、修理が終わってお客様から「ありがとう」と言っていただけることが私のやりがいになっています。

*2019年4月時点

望めばいくらでも
挑戦させてもらえる社風。

当社のいいところは、立場が上の人にも気兼ねなく話ができ、やりたいことには積極的に挑戦させてもらえるところですね。例えば、先日お客様先の大型機器を入れ替えるプロジェクトがあり、サブリーダーに立候補しました。「キャリアが浅いから任せられない」とは言わず、「まだトップに立つのは難しいけど、経験になるから挑戦してごらん」と上司に背中を押してもらえたのはありがたかったです。サブリーダーとして前に出てお客様とスケジュール調整の打ち合わせをしたり、各支店の担当と連携したり。時には難しい場面もありましたが、いい経験になりました。

最近では後輩から「こういうトラブルの時はどう対応すればいいですか」と相談されることもよくあります。修理スキル以外でも、お客様と接するCEとしての適切な言葉遣いや身だしなみなどについて後輩にアドバイスすることもあります。

修理後の対応が
信頼関係を築く。

故障した機器を修理する時、基本的にはその対処法は一つ。ですが、修理の後の対応はCEによってそれぞれ違います。私は修理が終わってすぐに帰るのではなく、他の機器も一緒に点検したり、お客様と少し雑談してから帰るようにしています。ただ修理をして終わりではなく、コミュニケーションを通じてお客様に信頼していただくことが、次の仕事にもつながっていくと思っています。「他のメーカーに頼んでもいいんだけど、できたらルウィーブさんに提案してもらいたい」と頼りにしていただけた時はうれしかったですね。

カスタマーエンジニアとして、機器の修理はこれからも続けていきたいですが、それだけではスキルアップにはつながらない。今後は、お客様との信頼関係を深めながら、お客様の必要とされているものを的確にご提案する力を身に付けていきたいです。

ある1日のスケジュール

SCHEDULE
08:45 出社
09:00 朝礼
09:10 資料作成、電話対応
12:00 昼食
13:00 訪問修理、見積提出等
16:00 資料作成、電話対応
17:45 退社