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PERSON
上昇志向の環境が
一歩上の私へと
導いてくれる
E.SHU
プロジェクトマネージャ
2019年 入社
すべてが希望通り。
偶然が重なった理想の転職先だった。
中国の吉林省出身で、母国の大学を卒業後、日本の大学に入学しました。大学院を出て卒業してからは、日本の企業にそのまま就職し、現在は転職して当社で3社目という経歴です。
当社に転職を決めた理由は2つあります。1つは、子育てで毎日が忙しいため、家から近いところがよいというシンプルな理由からでした。もう1つは、前職の知識を生かしてキャリアアップを目指したいという想いがあったからです。実は、前職ではマネー・ローンダリング対策(AML)の仕事に携わっていたので、NTTデータ ルウィーブでなら培ってきたノウハウを生かせると思いました。家も近く、しかも、プロジェクトマネージャという職種で募集していたので、これはもう巡り合わせだと思いましたね(笑)。
ステップ・バイ・ステップで経験を積み、
プロジェクトを任せてもらえる立場に。
現在はAMLパッケージOculus®シリーズをお客様に導入する際の技術サポートや仕様検討、リリース後はお客様からの問い合わせ対応、トラブル時の作業管理などを行なっています。ちなみにOculus®シリーズとは、当社が独自開発しているパッケージシステムで、全国の地方銀行、信用金庫の約5割が導入しているAMLのトップシェア製品*です。
Oculus®シリーズは導入するお客様ごとに、取り入れたい機能が異なります。プロジェクトチームは案件ごとにメンバーも変わり、個性も多様なので、コミュニケーションをうまくとり、チームをまとめながらお客様のニーズに沿ったものを提供することが私のミッションです。当社に入ってから自分自身の成長をとても実感しています。
直接届くお客様の声が
自分を大きく
成長させてくれる。
Oculus®シリーズはトップシェア*を誇る製品だけに、導入されるお客様の期待値は非常に高いものがあると感じており、お客様からご意見やご要望を直接いただけるのも面白い点です。一方でパッケージシステムだけに、ご要望にお応えできないこともあります。
以前、お客様にご要望をいただいた際、お客様がどんなことをお感じになられているか傾聴し、時間をかけて丁寧に対応した結果、最終的には「よくやってくれた」と感謝の電話を私にだけでなく、直接上司にもかけてくださったことがありました。こうした経験は自分を強く成長させてくれる貴重な機会でもありますし、お客様との関係性を築き、新しいビジネスに繋げていくチャンスでもあると実感しました。
常に上を向いている
そんな社風で
自分も共に成長できる
転職して「良かった」と思えることはたくさんありますが、これから転職を考えている人に一番伝えたいのが会社のカルチャーです。入社したのはコロナ禍になる前でしたが、当社はその頃からテレワークを取り入れており、子育て真最中の私には、とてもありがたい環境でした。これは当社独自の文化だと思いますが、良いものはどんどん取り入れていこうという、前例に縛られない考え方が根付いているのだと思います。また、仕事に関しても風通しが良く、例えば現場目線でパッケージにこういう機能を追加すればトラブルが減るなど、社内で意見を発信すると、理にかなっているものであればすぐにメンバーを集めて、検討・承認してもらえるので、現場で働く社員としてはやりがいを感じやすいと思います。
前述の通り、Oculus®シリーズは日本のAMLパッケージのトップシェア*を占めていますが、さらに品質を高めることで、地方銀行、信用金庫だけにとどまらず、その他の金融機関のお客様をより多く獲得しようと、部が一体となって前進している空気があります。スペシャリスト一人ひとりが躍動するチームのために、自分に何ができるのか、自身のさらなる成長にも期待しています。
*Oculus®シリーズは日本のAMLシステム市場の約5割を占める
(2022年12月現在、当社調べ)
ある1日のスケジュール
SCHEDULE9:00 | 出社。メール確認 |
---|---|
9:15 | プロジェクト朝会 |
10:00 | 保守定例会議 |
11:00 | 個人タスク (プロジェクト管理作業) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 保守対応 |
15:00 | 課題整理 |
16:00 | プロジェクト夕会 |
17:30 | 退社 |