Chapter04市場系システムにおいて
ルウィーブに求められる役割

今、銀行界は大きな変化の真っ只中にある

銀行界は今、統合やホールディングス化が進行し、
各企業の強みを活かした総合的な組織力の強化が、生き残りに向けた重要な取り組みとなっている。
銀行間のシームレスな連携と相互補完体制を実現するためには、
金融ITインフラのプラットフォーム化が必要であり、
金融IT ベンダーにおいても、クラウド技術等を用いたサービスインフラの整備や
提供形態の多様化に応じた柔軟なライセンス体系などが求められている。

ルウィーブの目指すところ

ルウィーブは今後、Préludeのシェアをさらに拡大し、
国内の市場系システムの「デファクトスタンダート」としての
地位を築くことを大きな目標としている。

その実現は、市場系システムの発展を担う存在になるという意味も等しく持っている。

製品開発部門、計量アナリスト（クオンツ）部門を自社に抱え、
独自開発のソリューションを展開し、充実したアフターサービスを約束。
一方でオープンなアライアンスを展開し、国内外の金融ソリューションと連携し、
変化と成長に柔軟かつ迅速に対応できる金融ITインフラを構築していく。

パッケージソリューションの提供に留まらず、
BPO（ビジネスプロセスソリューション）やDX化の推進など、
時代の変化に柔軟に対応しながら日本の金融市場系業務を支えていくことが
ルウィーブの今後の使命になってくると確信している。